製造業でのDXプロジェクトにおけるハイブリッドPMOアドミ支援
製造業におけるDX推進プロジェクトにて、プロジェクト管理支援の観点から、現場業務の見える化と効率化を進めることで、DX推進に不可欠なスピード感と安定性の両立を実現。
プロジェクトを横断して最適なリソース配置を実現し、複数プロジェクトの円滑な推進と外部ベンダーを含む調整によるコスト削減を成功させました。
ご支援企業様の概要

日系製造業(循環型プロセス、高機能素材、機械加工工具等の製造販売)
DX推進部署が中心となり、10カ年以上に渡る全社的なDXプロジェクトを推進
20を超えるプロジェ クトが存在し、それぞれにプロジェクトオーナーが存在
ご支援企業様の課題・課題背景

課題
-Issue-

各プロジェクトのフェーズ変化に応じた専門人材のリソース配置が必要

過剰な人員調達を避けながらも、一時的な大量タスクの発生に柔軟に対応できるリソース補充の仕組みが必要

課題背景
-Background Issue-
プロジェクト開始当初は、外部人材含め十分なリソース投入を行ったが、プロジェクトマネジメントの運用が定着し始めた時点で、コスト見合いを含めたリソースの最適化を考える必要があった。
また、各プロジェクトではフェーズの変化に応じて、プロジェクトの背景やプロジェクトマネジメントの標準的な理解を必要とする一時タスクが、想定以上に発生していた
私たちによるご支援内容
ご支援内容の具体例
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課題①へのご支援
プロジェクト全体を統括するEPMO配下に、各プロジェクトからの依頼ベースでリソースを補充する「PMOアドミチーム」機能の立ち上げを実施
立ち上げフェーズでプロジェクトマネジメントの仕組み作りが出来たプロジェクトに対して、プロジェクトマネジメントの運用を担当できるリソースを適正なコスト及び工数でアサイン
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課題②へのご支援
プロジェクト繁忙期の推進メンバーのタスクを代行(以下具体例)
成果物(ドキュメント)作成作業
文書・動画ベースでのマニュアル作成作業
システム稼働前テストの支援作業
システム稼働後の運用業務の支援作業
会議の議題整理・議事録作成等の支援
プロジェクト進捗データ収集・分析 等
効果・お客様の声

リソース配置におけるコストを適正化
プロジェクトの各フェーズやPMOの役割変化に応じたリソース配置を実施することにより、コストの適正化を達成できました。

スケジュール遅延の回避
計画以上の大量の一時タスクに対して、PMOアドミチームをアサインすることで、スケジュールの遅延を回避できました。
