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PMの負担軽減のために、PMOが果たす役割とは
日々の定常業務とは異なり、「プロジェクト」には常に 未知の要素 がつきまといます。新しいシステムの導入、未経験の技術開発、新規事業の立ち上げ これらには、前例のない作業や予測不可能な事態が内包されています。 今回はプロジェクトの「未知」という特性と、その中でプロジェクトマネージャー(PM)が直面する課題、そしてPMO(プロジェクトマネジメントオフィス)がいかにしてその「未知」を管理し、PMを成功へと導く「道」を作るのかについてです。 1. プロジェクトの宿命:定常業務とは異なる「未知」によるPM負担の増加 定常業務が「確立された手順に従って、予測可能な結果を出すこと」であるのに対し、プロジェクトは「独自の目標を達成するために、期限とリソースの制約内で、未経験の作業を行うこと」です。この「未経験の作業」には必ず未知の要素が含まれます。 技術的な未知: 新しい技術の習得や、予期せぬ技術的課題の発生。 ビジネス上の未知: 市場の変化、顧客ニーズの予測困難性。 組織的な未知: 関係部署との連携、新しい役割分担。 こうした未知の側面があるため、プロジ
2025年10月8日読了時間: 4分


プロジェクトの「デスマーチ」を防ぐ PMOアサインして予実管理、リソース管理を委任
デスマーチは「誰のせいでもない」構造的な問題である プロジェクトの「 デスマーチ 」とは、スケジュール遅延の常態化と、メンバーの長時間労働・疲弊が極限に達した状態を指します。 もしあなたのプロジェクトが今、この状態に陥っている、あるいはその兆候があるのなら、それはプロジェクトマネージャー(PM)やメンバーの能力不足ではなく、「 デスマーチを避けられない構造的な要因 」が組織に潜んでいる可能性が高いです。 今回は、多くの企業でプロジェクトを機能不全に陥れている、 デスマーチを引き起こす 3つの構造的な要因 を深く掘り下げて解説します。 デスマーチを引き起こす3つの「構造的な要因」 要因1:「多重アサイン」によるリソースの失敗 プロジェクトが デスマーチ に陥る最初の引き金は、 リソース計画 の失敗です。 問題の構造: 複数のプロジェクトが並行して走っているにも関わらず、各PMが「自分のプロジェクトに必要なリソース」だけを主張し、全社的な リソース状況の全体像 が把握できていない。 発生メカニズム: 優秀なメンバーほど「プロジェクトAに80%、プ
2025年9月29日読了時間: 5分


【PM必見】プロジェクト炎上対策の鍵はPMOにあり
プロジェクトマネージャーが最も避けたいのは、プロジェクトがコントロール不能な状態に陥る「炎上」です。炎上の主な原因は、プロジェクトマネージャーが日々の定型業務に追われ、本来の役割である重要な意思決定に時間を割けないことにあります。炎上を防ぐためには、PMO(プロジェクト・マネジメント・オフィス)の導入が有効です。PMOが運営業務をサポートすることで、プロジェクトマネージャーはリスク分析や戦略立案といった本来の業務に集中でき、炎上の兆候にいち早く気づき、対策を講じることができます。
2025年8月20日読了時間: 3分
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