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【PM必見】プロジェクト炎上対策の鍵はPMOにあり

  • 誠 【JPS】高根沢
  • 8月20日
  • 読了時間: 3分

更新日:9月26日


プロジェクトマネージャなら炎上だけは避けたい!


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プロジェクトを成功に導くために、プロジェクトマネージャーが直面する課題は数多くあります。


突然の仕様変更、予期せぬ技術的な問題、予想外のトラブルからの遅延など、常に様々な困難が立ちはだかります。


しかし、その中でも最も避けたいのは、プロジェクトがコントロール不能な状態に陥る、いわゆる「炎上」です。



プロジェクトの炎上はなぜ起こるのでしょうか?


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もちろん当初の予定とは異なるスケジュールになってしまうことは、ほとんどのプロジェクトで発生します。


なぜならプロジェクトは未来に向けて行う活動です。

そのため当初の計画通りに行えないのはある意味当然のことなのです。


しかし炎上ともなると話しが違ってきます。


一度炎上してしまうと、収拾をつけるために膨大な時間と労力が費やされ、プロジェクトチームは疲弊し、最悪の場合、プロジェクトそのものが頓挫してしまいます。


ではどのようにすればプロジェクトの炎上を防ぐ、あるいは対策して被害を軽減できるのでしょうか?

そのカギは日々の「遅延」への対応ではなく、「炎上の兆候」を見逃さないことにあります。

その違いを生むためのポイントはプロジェクトマネージャーの本来の業務が何か?というところにあります。



プロジェクトマネージャーの本来業務に集中できてますか?



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本来、プロジェクトマネージャーの役割は、プロジェクトに関わる重要な意思決定をすることです。


リスクを分析し、最適な戦略を立て、ステークホルダーとの調整を行うことで、プロジェクトをゴールへと導く羅針盤となるべき存在です。


時には事前に進捗の遅延などに合わせた対策を行い、リスクにいち早く気づき対応をすることが必要になります。


そのためには視座を高くし、未来視点でプロジェクトを運営する必要がありますが、多くの炎上案件の場合、プロジェクトマネージャーは、日々のタスク管理や進捗報告、議事録作成といった定型的な業務に追われ、本来の役割である意思決定に時間を割けなくなっています。


「日々のドキュメントの更新や調整、対応でみらいを見ての運営だなんて、そんなに手が回らないよ」と思われた方もいるかもしれません。


そこで提案したいのが、PMO(プロジェクト・マネジメント・オフィス)の導入です。



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PMOは、プロジェクトマネージャーが本来の役割に集中できるよう、各種ドキュメント作成、進捗管理、リスクの洗い出しといった運営業務をサポートする専門家です。


プロジェクトの運営と手法に精通した専門のPMOはプロジェクトマネージャーが本来抱えるべきではない仕事を巻き取り整理します。


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その活動により、プロジェクトマネージャーはプロジェクトで本来対応すべき問題にいち早く気づき、対策を立案、検討することができるようになります。

その結果、炎上が発生する前にしっかりと対策を施すことができるようになるのです。



あなたの組織、プロジェクトではいかがですか?

プロジェクトの炎上の対策が必要だと感じたらぜひ一度お問い合わせください。

すでに走り始めているプロジェクトでも大丈夫です。


資格を持ったPMOをあなたのプロジェクトに派遣します。



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