PMOの役割を徹底解剖!あなたの組織に必要なのはどのタイプ?
- 誠 【JPS】高根沢
- 2025年9月9日
- 読了時間: 3分
更新日:2025年9月17日

プロジェクトを成功に導く上で、徐々に周知されてきているPMO(プロジェクト・マネジメント・オフィス)。
しかし、PMOと一口に言っても、その立ち位置やメンバーの役割は組織によってさまざまです。
「うちの会社にはどんなPMO支援が合っているの?」
「PMO支援の内容って、具体的に何をするの?」
今回は、PMOの役割を解説します。
あなたの組織に最適なPMOを見つけるヒントにしてください。
PMOの役割と支援内容:チームを支える3つの職務

実はPMO支援の役割と職種は一つではありません。
役割別に大きく3つに分かれています。
具体的に見ていきましょう。
1. PMOマネージャー
PMO組織全体の責任者として、PMOの活動計画の立案、予算管理、メンバーの育成などを担当します。
経営層と密に連携し、PMOが組織の戦略目標に貢献できるよう導く重要な役割です。
得意分野: 経営戦略の理解、リーダーシップ、組織マネジメント能力。
2. PMOアドミ(アドミニストレーター)
プロジェクトの円滑な運営を支える事務・管理業務のPMOです。
プロジェクトの進捗データを集計・分析し、定例会議の調整や議事録作成、コスト管理などを担当します。
得意分野: 事務処理能力、データ分析、コミュニケーション能力、プロジェクト管理ツールの知識。
3. PMOエキスパート
高度な専門知識と経験を持つPMOメンバーです。
炎上しかけたプロジェクトの立て直し、難易度の高いリスク分析、特定の領域におけるベストプラクティスの導入など、より専門的で複雑な課題解決を担います。
得意分野: 高度なプロジェクトマネジメントスキル、専門分野(IT、財務など)の知識。
どのようなPMO支援が必要か?
実際の事例に沿ってどのような職務のPMOが必要か見ていきましょう。
例えばPMOの組織がすでにあるが運用に問題がある場合や、これから自社で立ち上げるために準備する場合、PMOマネージャーのサポートが効果を発揮します。
PMOマネージャーはPMO組織のマネージメントを通して組織の運用改善やチームの育成を行います。
プロジェクトでPMの業務比率が高く交通整理などをする必要が高まっているときにはPMOアドミの導入を検討しましょう。
様々なドキュメント整理や会議体の運営、コミュニケーションの円滑化などでチームやPMが本来の力を発揮できるようにサポートします。
プロジェクトマネージャーに対しての専門的な知識や分析面での助けが必要なときにはPMOエキスパートが最適です。
分野に対する知見を活かし、プロジェクトマネージャが正しい情報を基に判断できるように手助けをします。
まとめ
PMOはそれぞれの専門性に応じて異なる役割を持ちます。
PMOマネージャーは全体の方向性を決め
PMOアドミは日々の業務を円滑に進める
PMOエキスパートが高度な課題を解決する
この3つの役割を必要に応じて導入することで組織のプロジェクト遂行能力を最大限に引き出すことができます。
実際にどのようなPMOが必要なのか、あるいは複合的にいくつかの役割のPMOが必要なのか、わからないということもあるかもしれません。
そんなときにはぜひプロシアコンサルティングへご相談ください。
最適なPMOサポートの形をご提案させていただきます。



